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第96回中国四国外科学会総会・第26回中国四国内視鏡外科研究会

日程表・プログラム

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特別企画「食道、大腸外科領域における解剖」(指定)

内視鏡外科手術の急速な発展は、消化器外科領域に大きな恩恵をもたらした。患者に対する低侵襲にとどまらず、エネルギーデバイスやカメラシステムの進化さらに医療従事の労働環境にも配慮がなされてきた。今回注目したいのは臨床解剖学の進化である。これまでは見過ごされていた膜や神経などの存在、その重要性は内視鏡外科手術がなければ気づいていなかったはず。手術を行う際に大切にしている解剖について論じていただきたい。

SP-1 食道癌縦隔郭清における外科生体組織学―surgical histology in vivo―

上福岡総合病院 名誉院長 大杉 治司

SP-2 大腸外科に必要な解剖

東京医科歯科大学 消化管外科学分野 教授 絹笠 祐介

スポンサードシンポジウム「合併症軽減のための取り組み」(公募、一部指定)

周術期合併症は短期予後のみならず、長期予後も左右するということが明らかとなっている。合併症を起こさないための各施設の取り組みと工夫について提示いただき議論を行う。

スポンサードシンポジウム「外科領域におけるロボット支援手術」(公募、一部指定)

ロボット支援下手術件数は順調に伸びているが、安全性の追求は依然として重要な課題である。中国四国地方における各施設のロボット支援下手術の現状と安全性を確保するための工夫について論じていただく。

スポンサードシンポジウム「手術器具、機器の進歩(エネルギーデバイス)」(公募、一部指定)

外科手術の進歩は手術器具・機器の進歩によってもたらされてきたと言っても過言ではないが、手術器具・機器を正しく使わなければ十分な効果が得られないのみならず、合併症の原因となる危険すら伴う。手術器具・機器の正しく安全な使い方、また、それを踏まえた応用的な使用方法について議論を行う。

スポンサードシンポジウム「技術認定取得を目指した若手ビデオクリニック」(公募)

日本内視鏡外科学会の技術認定審査は、消化器・一般外科領域で合格率20%台と未だ狭き門となっている。これから技術認定審査を受ける若手の先生方に実際にビデオを提出していただき、エキスパートの先生にリアルタイムで批評をいただきながら、どうすれば合格できるビデオを作製できるのかを学ぶ。

一般演題(公募)

研修医・専攻医セッション(表彰あり)(公募)

共催セミナー

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